(27)「諸制度の整備」

伊藤博文が渡欧(1882-83)

ベルリン大学のグナイスト、ウィーン大学のシュタインからドイツ流の憲法を学んだ

□帰国後、宮中に制度取調局を設置(伊藤博文が長官)、政治制度を研究した

・内閣制度の創設により、内閣法制局に吸収された
 

華族令公布(1884)

華族を公・侯・伯・子・男の5爵とした

□国家の功労者も華族に加えた

□上院(貴族院)の土台づくりが目的
 

③市制・町村制公布(1888)・府県制・郡制公布(1890)

□ドイツ人顧問・モッセの助言で山県有朋が遂行