2020-03-17 (27)「諸制度の整備」 日本近現代史ノート ①伊藤博文が渡欧(1882-83) □ベルリン大学のグナイスト、ウィーン大学のシュタインからドイツ流の憲法を学んだ □帰国後、宮中に制度取調局を設置(伊藤博文が長官)、政治制度を研究した ・内閣制度の創設により、内閣法制局に吸収された ②華族令公布(1884) □華族を公・侯・伯・子・男の5爵とした □国家の功労者も華族に加えた □上院(貴族院)の土台づくりが目的 ③市制・町村制公布(1888)・府県制・郡制公布(1890) □ドイツ人顧問・モッセの助言で山県有朋が遂行